薔薇と44
N様のサイト「Nebel」様で、5555をを踏ませていただきまして。
キリリクOKですかと鼻息荒くお尋ねし、OKならば、「薔薇と44」でっ!!!!
と叫んだところ、こんな素敵なイラストを頂戴してしまいました。
わー!わーーー!!!(←大興奮)
「薔薇のかほりに惑わされるハインリヒを美味しく頂こうとしている黒様のイメージ」
だそうですよ〜!!
薔薇の花がとっても幻想的で美しくて、イラストに吸い込まれていきそうですvvv
もうですね、黒様の表情が、思いっきり私のツボなんですが・・・!!!
か、カッコよすぎる・・・。麗しすぎる・・・。
ハインさんは、どうぞ美味しくいただかれてください(笑)。
ああもう、44大好きっ!!!!
N様、5555ヒット、おめでとうございました!
これからもますますのご活躍をお祈りしておりますvvv
辺り一面に、薔薇の花が咲き乱れている。
その香に・・・悪酔いしてしまいそうだ。
「アルベルト・・・」
褐色の手が、スッと伸ばされた。
思わず、その手に自分の手を重ねてしまう。
・・・強い強い、薔薇の香の所為だ。
その香りに・・・完全に酔ってしまった。
グイと引き寄せられ、抱き込まれる。
「アルベルト」
まるで愛しい者を呼ぶような、甘く優しい声。
勘違いを、してしまいそうな。
「・・・アルベルト・・・」
その低い声に、引きずられてしまう。
全部、全部。
噎せる様な、薔薇の香が悪いのだ。
全てを薔薇の香の所為にして。
ハインリヒは男の腕の中に、その身を委ねた。
深紅の薔薇が・・・香る。
強く、強く。
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スミマセン、本当に小話ですが、書かずにはいられませんでした。
いただいたイラストから、こんな感じの場面を妄想したんだよ、
というコトで何卒。
Nさま、素敵な44を本当に本当にありがとうございました・・・!!!
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