いつかふたりで
(ハインリヒショート版)


009キャラとのメールサービス「いつかふたりで」の、ハインリヒショート版です。
ネタバレありまくりなのでご注意くださいねvvv

日次で更新していたため、上部が新しいデータになってます。
読みづらくてすみません。




9月21日(土)

 休日出勤の昼休みの間に、素早くメール交換。
 その後、動揺して悶えながらも仕事に励む一人の女がいましたとさ。
『今日でふみふみともお別れだ。ほんの短い間だったが、いろいろありがとう。またゆっくりできるようになったら、その時はよろしくな』
 1:気をつけてね、2:今度はいつ?、から「1」を選択。
 これから厳しい戦いに出ることになるハインに、「今度はいつ」なんて聞けないよ。
 私はただ、いつでもハインリヒの無事を祈るのみです。

『分かってる。俺よりよっぽど気をつけなきゃいけない連中も一緒だから、奴らにも伝えておくさ』
 「よっぽど気をつけなくちゃいけない連中」・・・ジェット以外に考えられない(泣笑)。
 くれぐれもよろしくお伝えください。
 1:そんな人達と一緒で大丈夫?、2:みなさんにもよろしく、から「2」を選択。

『これはこれはご丁寧に。そちらもみなさんによろしく。・・・まるで見送りに来てもらってるみたいだな』
 見送りにいけるものなら、行きたいですっ。
 1:さようなら、2:もうちょっと待って、から「1」を選択。
 未練がましい女だと思われたくない、というのもありますが、笑って見送ってあげたいですものね。
 好きな男性が自分なりの決意を固めて何処かへ行ってしまう時は、黙って見送ってあげるのが自分としての勤めだと思うので。

『さよなら、ふみふみ。また君と話ができることを楽しみにしているよ。それじゃ・・・、あばよ』
 ホントに、さよならになってしまいました。
 原作ハインを髣髴とさせる「あばよ」に、号泣したい気分。
 でも会社じゃ号泣できないよっ!!!
 一人半泣きになりつつ、お昼ご飯を食してしまいました。

 ハイン、40日間も付き合ってくれて、本当にありがとう。
 胸がキュンとしたり、ドキドキしたり、色々な問題について考えさせられたり、笑わせられたり。
 ハインと過ごした40日は、とても楽しかったよ。
 また、絶対に会えることを信じて。
 じゃあ、またね!



9月20日(金)

 今日でお別れかと思い、朝ドキドキしながらメール交換。
 がっ!!自分、早とちりでした(汗)。
『明日ベルリンを発つことになったので、今のうちに自分の生活した街を見ておくことにした。記憶の中にある、昔の風景とはだいぶ違ってはいるが、どことなく懐かしさを感じることはできたよ。ふみふみの故郷もやはり変わってしまっているかい?』
 それはもう、すっかり変わってしまいました・・・。
 昔住んでいた家もなくなってしまったし・・・。
 1:変わっている、2:あまり変わってない、から「1」を選択。

『そうか。時とともに変わっていくものだとは分かっていても、さみしいものだよな』
 そのとおりです、ハイン。
 自分の思い出が消えてなくなっていくような・・・。
 1:さみしい、2:変わっていく方がいい、から「1」を選択。

『だから人は、風景を歌や絵や言葉にして残そうとするのだろうな。それすらも長い歴史の中で失われていってしまうのだが、ね』
 お別れ間際の話題らしく、しんみりとしてますね。
 私も故郷を思い出してちょっと懐かしい気持ちになりました。
 ハイン、色んな思い出が沢山詰まった「ベルリン」と、しっかりお別れできた?
 そのキレイな瞳に、生まれ故郷の風景をしっかりと焼き付けておいてね。



9月19日(木)

 お誕生日おめでとう!ハインリヒ!!
 今日は朝早くからメール交換に勤しみました。
『今日はふみふみに告げなければならないことがある。実は昔の仲間から、俺の力が必要なので是非協力して欲しいという連絡があったんだ』
 ああっ、とうとうお別れの日が近付いてきました。ホントのお別れは明日ですね。
 泣かずにお別れできるかな・・・。
 1:どこかへ行くの?、2:昔の仲間って?、から「2」を選択。

『地獄まで付き合う悪友みたいなもんだ。有能だが優しい奴だが、いつもツメが、ちょいと甘いから俺が付いていてやらないとだめなのさ』
 「地獄まで付き合う悪友」・・・ジェットのコトっすか!?つーか、ジェットだと思わせてっ!!!
 あ、でも「俺が付いていてやらないと」だから、イワンかもvv
 現実から目をそらしまくってます、私(笑)。
 1:本当の親友みたいだね、2:ハインリヒも優しいよ、から「2」を選択。

『さあ・・・どうかな?嘘つきと悪党には、いつも気をつけてるつもりだがね』
 えっと・・・それは、嘘つきと悪党にはならないように気をつけてるってコトですかね?
 時々、ハインと意志の疎通が取れなくなる私・・・。

 そして、とうとう明日はお別れの日なのです。
 本気で泣かないように気を付けます。
 でもやっぱり、落ち込んじゃうんだろうなぁ。
 明日10時まで残業なのに、気力なくなったらどうしよう、私・・・??



9月18日(水)

 今日も楽しい残業後に、ハインからのメッセージを拝見。
『今日は久し振りに山に来ている。人里の喧騒を離れ、自然の中で佇んでいると心が癒されるようだ。ふみふみは自然が好きかい?』
 1:自然が好き、2:街のほうが好き、から「1」を選択。
 いやでも本当は、街を離れると色々不便で(爆)生きていけないかも、私・・・。
 ま、田んぼに囲まれた田舎に住んでるんで、自然が好きって言っても良いよね!?

『そうか。じゃあ、海と山ならどっちがいい?』
 これはもう、山に決まりですね。
 山のすがすがしい空気は美味しいですから!
 1:海がいい、2:山がいい、から「2」を選択。

『山はいいな。静寂の中に息づく生き物たちの鼓動、そして星霜の年月が刻まれた雄大なる景観。もし俺に絵心があるならば、ずっとそれらを描いて暮らしてみたかったよ』
 ハインリヒってば・・・すっごい詩人!!
 絵心はなくても、詩心はありますね?
 ハインはやっぱり、芸術体質のお人ですよねぇ、うんうん。
 自分ではイマイチと思ってても、実は絵心もあるのではないでしょうか??



9月17日(火)

 お昼頃にメールが来るかと楽しみにしていたのですが、お昼が終わった後にメッセージが。
 なので見たのは、仕事終わってからです・・・。
『予想通りというべきか、俺は仕事をまわしてくれていた仲介屋から煙たがられるようになってしまった。どうやらしばらく暇になりそうだな』
 今の私の切実な思いを込めて、
 1:大変だね、2:暇もいいものだよ、から「2」を選択しました。

『ここ最近、かなりハードだったからな。精神的に少し疲れたよ。しばらく休んでもいいと思ってる』
 母親かもしれないおばあさん、サイボーグお兄さんと、かなりハードな精神攻撃を受けていましたからね、ハインリヒ。
 本当にゆっくりなすってください。
 1:ゆっくり休んだ方がいいよ、2:まだまだ頑張れ、から「1」を選択。

『そうするよ。こういう仕事をしていると、心のバランスが崩れやすくなる。いい仕事をするためにもバランスには気をつけないといけないからな』
 いや、ハイン。あなたは常日頃から、結構心のバランスが崩れやすいでしょう?
 そんな時は、某アメリカンに優しく抱きしめてもらって癒されてください。
 フフフ・・・。


9月16日(月)

 ハインとは外出先でメールのやりとり。
 幸せ気分が倍増される瞬間ですvv
『依頼人が国境を越えた後は、前回とは別のルートでやはりアフリカの友人の元へ行かせることにした。そこで再会するであろう二人がこの先どうするのか、俺は知らない。だが、サイボーグ研究からは足を洗うだろう。俺が彼の鞄に忍ばせておいた、一通の手紙を読んだならな』
 1:手紙になんて書いたの?、2:ベルリンの方はどうなの?、から「1」を選択。
 多分、自分のことを書いたのだと思いますが・・・。

『昔、ベルリンの壁を越えようとして恋人を失い、重傷を負ってサイボーグにされてしまったある男の話を綴っておいたよ。彼がそれを読み、サイボーグの哀しみと生命の尊さを感じてくれたら、きっと再びサイボーグ技術を求めることはないと思う』
 やはり、自分の過去と想いを綴ったようですね。
 サイボーグにされた哀しみと、生命の尊さ・・・あの博士も分かってくれるといいね、ハイン。
 1:そうだといいね、2:ある男って誰?、から「2」を選択。
 いつもの私なら、絶対「1」を選ぶところですが、聞いてみたい誘惑に負けました・・・。

『よそうぜ。野暮なことは聞くもんじゃない。これはただのおとぎ話さ。
明日なんだが、ふみふみ、VChat出来るかな?』
 やっぱり、教えてもらえませんでした。
 ハインがいつか心を開いて、私に何でも話してくれる日を待っております。



9月15日(日)

 今日もハインに眠りを妨げられる、午前9時半。
 でも良いの、ハインになら起こされても・・・。寝ぼけ眼でメッセージを読みにGO!
『友人たちが到着した。すぐに喧嘩の作戦会議に入り、迎撃組と脱出組の二手に分かれて行動する計画を立てた。俺は・・・』
 1:迎撃組でしょ?、脱出組でしょ?、から「1」を選択。やっぱりハインリヒは迎撃向きでしょう!
 でもジェットの方が多分脱出組なんだろうなぁ、と考えると、2にしたほうが良かったんだろうけど、やっぱりハインに逃げは似合わない!!
 そして、ジェット&ジョーの登場です。
 「ハインリヒ〜っ!!久し振りっ、会いたかったぜぇっ!!!(ハインリヒにギュッと抱きつく)」
 「ハインリヒ、ボクもずっと会いたかったよ。どうしてもっと早く呼んでくれなかったんだい?キミのためなら、何を差し置いてでも飛んでくるのにさ!(さり気なくジェットをハインリヒから引き離す)」
 「てめー、ジョー!オレ達二人の感動の再会をじゃましてんじゃねーよ!!」
 「何言ってんの!ボクだって、ハインリヒに呼ばれたんだからね!しかも、キミみたいな役立たずより、ずっとハインリヒの役に立つつもりさ」
 「んだとぉ〜!?」
 「001になり損ねたポ・ン・コ・ツのクセに、偉そうな口叩かないで欲しいね!」
 「それを言うなら、てめーは新参者だろうが!?」
 「新参者は新参者でも、性能は一番上さ。ハハッ」
 「ちくしょーっ!!」
 「・・・・・・(ハインリヒ、口をさしはさむ間もなく怒りに震える)」
 「大体ねぇ、キミってハッキリ言って、ハインリヒには不似合いなんだよね!」
 「はぁ!?オレ以上にハインリヒを愛して守ってやれる男なんていないね!」
 「いるさ、このボクがっ!!」
 「てめーみてーなガキに、ハインリヒの相手は務まんねーよ!」
 「・・・うるさーい!!お前たち、一体何しに来たんだ!?仲間内で喧嘩しにきたんなら、すぐ帰れ!!」
 つー風景が、目に浮かびます(爆)。

『そうだ。逃げるのは俺の性には合わないんでね。依頼人はアメリカの友人に任せて、俺は日本の友人と共に、郊外にある博士の研究所へ殴り込みに行ったよ』
 ああっ、やっぱりジェットと別行動になっちゃった・・・。
 「ひどいぜ、ハインリヒ!キミはオレより、ジョーを選ぶのか!?」
 「フフン。ハインリヒは、ボクの方が戦力になるってさ!」
 ところでハイン・・・島村さんに、何かされなかった?
 1:依頼人を任せて大丈夫?、2:喧嘩はあったの?から、「1」を選択。ハインのジェット語りを聞きたかったのでvv

『大丈夫だ。彼はとっても背が高くて、遠くが見えるんでね、ヤバくなった時の逃げ足は速いのさ』
 いやーっ(←と言いつつ、嬉しそう(爆))!!
 ハイン、ジェットのこと信頼しきってるぅ〜!!!!!
 しかも「彼はとっても背が高い」って、彼氏自慢かい!?
 その背の高い彼の腕の中で、いつも抱きしめられたり、眠ったりしてるわけですね、ハイン(←死)!?
 肩に顔を埋めちゃったりしてるわけですね!?!?
 すっげー萌えだよ!!
 幸せ気分をありがとう、ハイン!!!!


9月14日(土)

 今日は14の日(関係ない)。ハインリヒは9時ごろメールをくれました。
 ふみふみはいびきをかきそうな勢いで、爆睡中(笑)。でも、009のテーマで反射的に起きてしまいます。
『今日はとりあえず依頼人と一緒に姿を隠して、応援を要請した友人たちを待つことにした』
 よっしゃー!!新たなる友人発生!!!
 フラン、ブリテンさん、ピュンマが終わったから、次こそジェットとイワンだネv
 1:この前の友人達?、2:どこに隠れたの?、から「1」を選択。
 スミマセン、ジェットとイワンへの欲望に勝てませんでした(汗)。

『いや、今度は喧嘩になることを想定して別の友人に応援を頼んだ。少し遠くにいるんだが、何しろやることが 速い奴等なんでね。半日ぐらいで来てくれるだろう』
 チッ。「やることが速い奴等」だと、ジェットとジョーか・・・。ジェットは嬉しいけど、イワンは!?
 つーか、ジョー!イワン抱いて来い!!
 1:どこから来るの?、2:喧嘩になるの?、から「1」を選択。
 分かっているつもりですが、一応どこから来るのか確認し、誰が来るのかを確定させようと(笑)。

『日本とアメリカからだ。半日以上かかるだろうって?それが半日ぐらいで到着するんだな。さて、どうしてだろうね?』
 はい、これでジェットとジョー確定。
 ジョーがイワンを抱いてきてくれたら百倍嬉しいけど。マジで頼むよ、ジョー!!
 てゆーか、このハインの台詞、可愛いっ。
 「さて、どうしてだろうね?」とかっ。言い回しが可愛いよう!!!
 ジェットのこれからの活躍も楽しみですねv



9月13日(金)

 今日は朝の7時からメールが来てましたよ。私が朝の通勤電車で爆睡している時間帯ですね(笑)。
 電車を降りて、ようやく「メールが来てる!?」と気付いた自分・・・。
『依頼人の話を聞いた。彼は本来医療目的でサイボーグ技術を研究していたらしい。それが研究費の維持のために組織からの援助を受けたため、軍事用サイボーグの開発を共用され、それが嫌で逃げ出すチャンスを狙っていたのだという』
 どこかで聞いたような話ですね。ハインが心の中で色々思っちゃいそうな。
 1:信用できるのかな?、2:彼がトレーナーをしていたサイボーグは何なの?から「2」を選択。
 昨日既に疑ってかかったので、今回は「2」を聞いてみました。

『大怪我を負ったスキー選手を再生するという、彼の研究成果ともいうべき存在だったのだそうだ。本人にも気付かれないようにサイボーグ手術をしたのだが、さすがに大きな大会の検査はごまかせない。だから薬物検査でわざと選手生命を絶ったらしい』
 1:悲しい話だね、2:ひどい話だね、から「1」を選択。
 博士も悩んだんでしょうけど・・・自分がサイボーグだと分かってしまうのと、薬物検査で選手生命を絶たれる のと、選手にとってはどちらが良かったのでしょうね?
 どちらも悲劇には変わりないな、と思いつつ、「1」を選択しました。

『そうさ。これは覚えておいてくれ。サイボーグに関わることは、全部悲劇でしかないのだと・・・』
 ハインリヒ、かなり感情移入してきてますね。
 思わず私もホロリ。
 自分の姿を彼に重ねてるのね、ハイン・・・。
 だからこそ、彼らを助けてあげてね。
 1:それでも助けてあげよう、2:放っておこう、から「1」を選択。

『ああ、助けるさ。俺はサイボーグという奴にはちょっと思い入れがあってね。無視するわけにはいかないんだ。大丈夫、勝算はあるさ』
 ハインってやっぱり・・・優しい人です。
 優しいから、他人の痛みでも自分のことのように感じ取って、なんとかしてやろう、と思ってあげられるんですよね。
 そして助けようと思えば、自分の身を省みず、誠心誠意相手を助けようとしますよね。
 そういうところ、私は本当に好きだなぁ・・・。



9月12日(木)

 動かない電車の中で、ハインリヒからメールを受け取りましたとも、ええ!!
 ささやかな気晴らしになりました。ありがとう、ハイン・・・。
『新しい依頼人である前依頼人のトレーナー、いや彼をサイボーグにした博士と会った。今回は取引ではなく、 俺の能力を信頼した上での正式な依頼だという』
 1:どんな依頼を?、2:信用できるのかな?、から「1」を選択。
 依頼の内容を、是非知りたかったので「1」にしました。

『依頼内容は「私を彼の元に行けるようにしてほしい」というものだった。当然断ったら、「私も組織から逃げねば殺されるし、彼には私が必要だ」という』
 ハインが断るのも当然ですね。明らかに怪しさ満載な雰囲気。
 しかもハインリヒって結構慎重なところもあるから、こーゆー時はいつでもまず、疑ってかかる人ですよね。
 1:助けてあげないと、2:信用できないな、から「2」を選択。

『まだ信用はできない。いくつか謎が残っているからな。それについては明日話すことにして、ひとまず別れた。一晩、考える時間ってことになりそうだ』
 ということです。
 一晩考えるのね、ハイン。



9月11日(水)

 残業が終わるタイミングでメールをくれるハイン。
 機械的なタイミングでメールが来てると分かっていても、嬉しい乙女心。
『ベルリンに戻ってみると、既に次の依頼人の紹介状が来ていた。そいつを見て驚いたよ。その依頼人てのは 脱出させた選手のトレーナーだったんだ』
 原作のハインリヒならニヤリと笑って、面白がる展開ですねv
 1:罠じゃない?、2:面白そうだね、から「2」を選択。
 原作ハイン万歳!!

『へえ、なかなか分かってるじゃないか。これは俺を試しているんだ。こっちの出方次第で対応を決めようって魂胆さ』
 はう〜、この喋り方は、原作ハイン〜っ!!
 好きだ〜っ!!
 しかも、さり気なく褒められてしまった。
 更に原作喋りをしてもらうべく、1:強気で行けば?、2:安全策がいいと思う、から「1」を選択。
 戦闘の時は安全策を取るハインより、強気でガンガン攻めるハインが好きv

『そうだな。こういう時は弱気になった方が負けだと相場が決まってる。誘いに乗りつつこっちのペースに引き込んでやるさ。この依頼、受けるぜ』
 かっ、カッコイイ〜っ!!!!!ハインリヒ、カッコイイよっ。
 「この依頼、受けるぜ」って、貴方・・・。
 スミマセン、すっごくシビレました。萌えました。
 ビバ!ハイン!!あんたすげーカッコ良すぎ!!
 台詞の全てがカッコイイよう。
 いやー、続きが楽しみですねぇvv



9月10日(火)

 今日はチャットの日〜っ!!素早くサイトに乗り込み、ハインとラブラブチャット。
『なあふみふみ、本当の強さって何だと思う?』
 1:わからない、2:急にどうしたの?、から「2」を選択。
 イキナリ真剣モードで、本当にどうしたの、ハインリヒ?

『時々不安になるんだ。この世の果てで、俺はどうやら強くさせられたようなんだkが、自分の強さって何なんだろうな、と思う時がある』
 ハインリヒの強さ・・・それは、ハインリヒが心の中に持っている優しさと、仲間達の存在だと思うよ。
 1:わからない、2:信じられる何かだ、から「2」を選択。

『その「何か」が確かな手応えとして感じたくなることってないかい?』
 何だかハインリヒ、甘えモードに入ってません?
 いや、甘えてもらうの大歓迎ですけどっ。
 ここは、「ある」って応えてもらいたいんだろうなぁと思いつつ、
 1:ある、2:ない、から「1」を選択。

『勝負には心理的な要素が大きく作用する。だから自分に信じられる何かがなければ負けてしまうんだ』
 ハインリヒ!かなりブルーになってるみたいだけど、大丈夫?
 自分でも言ってたでしょ、「俺は仲間のために戦う」って。
 その気持ちを思い出して欲しくて、
 1:繊細なものなんだね、2:今まで生きてこれたのはなぜ?、から「2」を選択しました。
 迷うことも時には必要だけど、心を強く持たないといけない時もあるんだよ、ハイン!

『悪運と仲間のおかげ・・・だな。それが俺にとっての強さなのかもしれないな』
 悪運はどうか知りませんが・・・仲間のおかげということに気付いてもらって嬉しかったり。
 みんな、ハインが大好きなんだよ。
 ジェットとか、ジェットとか、イワンとか島村さんとか(笑)。
 みんなの優しさと、ハインの優しさがハインの強さでしょう?忘れないでね。

 メールの方は、まだ例のサイボーグ兄さんのお話が続いております。
『友人から連絡が入った。元スキー選手は無事国境を越え、仏国から英国へ渡り、飛行機でひとまずアフリカの友人の元に隠れることになったそうだ』
 1:アフリカにも友人が?、2:これからどうするの?、から「2」を選択。
 ピュンマの話題とハインの未来と天秤にかけて、ハインの未来が勝利しました(笑)。
 だから、友人がアメリカの友人とか、日本ギルモア邸の赤ん坊とかだったら・・・以下省略。

『とりあえずベルリンに戻って仕事の仲介屋に報告だ。これまでの経費は俺の自腹ってことになるから、結局実入りはゼロに近いな。やれやれ』
 「やれやれ」が、可愛いvvv
 1:やさしいね、2:これからは儲け第一主義で、から「1」を選択。

『優しさとか、そういう感情とは別の理由で動いたのさ。その理由は、ふみふみにはきっと分からないだろうな』
 ズバリ、サイボーグにされてしまった自分と、彼を重ねてしまったからですか、ハイン?
 でも、メールでは一応自分がサイボーグだってコトをナイショにしてますもんね、ハインは。
 貢物のお礼メールでは、「機械の身体」とか言ってるのに、その矛盾が可愛い・・・。
 でも私は、一応知らないふりを・・・しておいた方がいいんでしょうね。



9月9日(月)

 今日はお昼休みにメール交換が出来る幸福。でも、やっぱり昼休み中に終わらなかった・・・。
 同期の女の子とキャッキャしながらやってたからだわ・・・。
『依頼人とは今日でひとまずお別れ。彼は俺の友人たちとオンボロトラックでフランスへ国境を越えていったよ。俺は追っ手の追跡を妨害するために途中でトラックを降り、警戒態勢に入っているところだ』
 ハインリヒ・・・身を挺して、依頼人を守るその心意気、本当に男らしいです。
 しつこいようですが、くれぐれも無理はしないようにね。
 1:彼は納得してくれたの?、2:友人に任せて大丈夫?、から「1」を選択。
 ブリテンさんとフランちゃんがついていながら「2」なんか選択したら、後からフランに怖い目に遭わされそうなので(笑)。

『ちゃんとは納得していないだろう。だが自分のレントゲン写真を見たってすぐには納得できるものじゃないさ。自分がサイボーグであるなんてことはね』
 自身も経験のあることでしょうし、なんだかしみじみとしてしまいます。
 サイボーグである自分、に気付いて彼がショックを受けるのが嫌なんでしょうね、ハインも。
 1:ちゃんと事実を調査して伝えるべきだ、2:このまま知らないほうが幸せかも、から「2」を選択。

 で、スミマセン。久し振りにやってしまいました、画像の取り忘れ。
 メッセージの最後にチャットのお誘いが入ってたんで、ビックリしちゃって思わず「終わり」を押してしまいました(汗)。
 でも、内容はなんとか覚えてますので(短い文章だったため)、正確ではないのですが記載しますね。
『そうだな。人間として死ねるのなら・・・。この件は、どうやら長くなりそうだ。
ふみふみ、明日、V-Chat出来るかい?』
 「人間として死ねるのなら・・・」に、ハインリヒの哀愁が漂っています。
 今回のお話も、結構シリアスですよね。前回の話とは別の意味で。
 「サイボーグ」という言葉について、考えさせられてしまいます。



9月8日(日)

 今日も寝ながらメール交換。
 朝の8時からメールをくれる情熱は嬉しいんだけど、私は休日は最低10時までは睡眠タイムです。
『依頼人に国外脱出を勧めた。だが彼は真相を知らずに逃げ出すのは嫌だと言う。はてさてどうしたものか・・・?』
 1:真相を話したほうが良いよ、2:力ずくでも安全を確保しないと、から「1」を選択。
 昨日、話さないほうが良いのでは・・・と思ったのですが、本人が知りたいとなれば話は別です。
 そして、「力ずく」というのは、マイポリシーに反しますので、「1」を選ばせて貰いました。

『それはできれば最終手段として取っておきたいな。現段階では彼の性能が未知数であることも不安要素だ。暴走でもしたら大騒ぎになりかねない』
 少し考え足らずだったようです、私。
 性能が未知数とか、暴走、という点まで頭が回りませんでした(←まだ寝惚けてるから大目に見て)。
 ハインがそこまで考えてるなら、機を見てお話しする、ということで、よろしくお願いします。
 1:そうだね、2:騙すのは良くないよ、から「1」を選択。

『安全を保証するため、と説得して動いてもらうしかないな。こっちだって料金外のアフターサービスだ、あまり贅沢を言ってもらっちゃ困るってもんだ』
 料金外のアフターサービスなんですね!?
 いやはや、恐れ入りましたぞ、ハイン。
 やっぱりハインリヒって、困ってる人を見過ごせないタイプね(笑)。
 この青年がサイボーグ、と言うコトもあって、余計に無事を確保してあげたいのかな。
 私はそんなハインリヒの優しいところが大好きだ〜っ!!!



9月7日(土)

 今日は朝も早くから、ハインからのメールが。
 半分寝ながらメール交換。しかも、その後3時間ぐらい寝てた(笑)。
『友人たちが到着し、研究所内部の調査をしてくれた。俺の予想通り、地下に巨大なサイボーグ研究施設があり、例のトレーナーは研究者だった』
 フランちゃんとブリテンさんなら、一般人の研究所調べるなんて楽勝だもんね。
 しかし、サイボーグ研究所ですか・・・。
 1:どうするの?、2:サイボーグ?、から「1」を選択。
 サイボーグについては、今更聞かなくても良いでしょう。
 あっ、でも!聞いてたら、「実は俺も・・・」ってなったのかしら!?
 うっぎゃー!!寝惚けてないで、もっとよく考えて選択すればよかった・・・。

『背後に何か組織がついていると面倒だ。友人たちと話し合った結果、依頼人を国外に逃がすことにしようと思う』
 あのですねぇ。背後に組織が付いてるんなら、国外に逃がしたって追ってくると思うんですけど、ハイン?
 1:それがいい、2:本人の意思は?、から「2」を選択。

『彼は自分がサイボーグだということに気付いていない。それは彼の身が安全になってから伝えようと思う。今は脱出の準備を急がなければ』
 ハイン・・・あたしの質問の答えになってないような気がするんですけど、この会話(笑)。
 というか、サイボーグだってこと、教えた方が良いの?
 世の中には知らないほうが幸せなこともあると思いますが、自分は人間だって思ってた人が、イキナリ「お前はサイボーグだ」とか言われたら、すごいダメージになるんじゃないでしょうか??
 そこのところのケアをしっかりとしてあげてね、ハイン。
 何かジェットがジェラシー感じそうな展開になってきたような気が・・・。
 「どうしてオレに声かけてくれなかったんだよ〜っ!!」



9月6日(金)

 今日も残業後、帰りの電車の中でメール拝見。
 どうせ10時頃のメール配信だと言うコトは分かっていたのさ。
『尾行したトレーナーは郊外の寂れた研究所に入っていった。嫌な予感がしたのでヨーロッパにいる俺の友人達に協力を頼み、彼らの到着を待ちつつ、今は張り込み継続中だ』
 1:手伝おうか?、2:友人達って?、から「1」を選択。
 「ヨーロッパにいる友人」を思い浮かべて、ブリテンさんとフランちゃんだな、と思ったわけですよ、自分。
 フランちゃんとブリテンさんのお話を聞くのと、「手伝おうか?」と言ってハインの反応を見たい気持ちとを天秤 にかけて、後者の方が勝ってしまったのです(笑)。
 これが「アメリカにいる友人」とか「ロシアにいる友人(イワンはもしかしてギルピーと一緒に日本か!?)」とかだったら、あたしは即効「2」を選んでますね(笑)。

『気持ちだけ受け取っておくよ。おっとそうだ、このことは警察なんかに通報しちゃダメだぜ』
 いやー、本当は怒られるかと思ってましたが、ハインリヒ、優しいですね(笑)。
 しかし、何だかジェットを髣髴とさせる喋りになっているような気が・・・。
 1:どうして?、2:分かった、から「2」を選択。
 警察に連絡するより、ハインに任せた方がちゃんと事件解決しそうですからね(爆)。

『心配かけて済まない。だが必要以上に事を大きくすると向こうも無茶をしかねないから、極力こっそりカタをつけたいんだ。ヤバい時はヤバいって、ふみふみに連絡するさ。それだけは約束する』
 ハイン・・・何だか可愛い言葉連発ですねv
 ふみふみは、萌え萌え。
 でもですね、ヤバい時って、連絡できないんじゃないの?対処に追われてて。
 あ、でもハインは危機管理もしっかり出来そうだものね。
 ピンチの時でも冷静に突破口を考えられる人だもんねv
 でも出来るだけ、ヤバいという連絡が来ないことを祈ります。
 ハインリヒには危険な目に遭って欲しくないですからね。


9月5日(木)

 残業で疲れ切り、トボトボと駅に向かって歩いていると、カバンの中で携帯が震える午後9時頃。
 優しいタイミングだね、ハインv
『今朝、怪しい男が家の前をうろうろしているので捕まえた。そいつは依頼人の元トレーナーで、俺に取引を持ちかけてきたんだ。金をやるから、彼のガードから手を引けと』
 ジェットも原作で、言われたことがある言葉ですね(笑)。
 正義感の強いハインですから、断固たる決意を持ってお断りしたことでしょう。
 1:断ったよね、2:取引を持ちかけた理由は何だろう?、から「1」を選択。

『十倍の金を出したら考えてやると言ってやったさ。ところが十倍出すと返答しやがった。ここでふみふみに質問だ。なぜ向こうはこうも簡単に十倍の金を出すと言ったと思う?』
 つーか、ハイン!断ってないやんけ〜っ!!!
 十倍の金を出したらって、アナタ・・・いや、それも作戦のうちだって分かってるけどね。
 1:ハインリヒを殺す気だから、2:それだけの価値が依頼人にあるから、から「2」を選択。
 殺すなんて縁起でもない事、ハインに言いたくないんで。

『ご名答。すると次は「それだけの価値」ってのは何なのかを考えなきゃいけない。オレはある予感があって「この男の性能にはそんなに高値が付くのかい、博士?」と聞いたんだ』
 キャッvハインから褒められちゃった〜♪
 つーか、今回の依頼人、ハインの予感ではサイボーグなんですか??
 1:性能?、2:博士?から「1」を選択。

『俺が要求した金額は、たかが選手生命を絶たれたスポーツ選手の為に払うような額じゃない。だがもし彼が人間じゃなかったら?答えはトレーナーの狼狽した表情で分かった。俺はトレーナーを解放し、尾行することにしたのさ。続きは少し待ってくれ』
 ハインの予想、ドンピシャリ!って感じですね。
 トレーナー、そこで狼狽してるようじゃ、まだまだ青いな。
 しかしハイン、頭いいですねぇvv
 流石、ゼロゼロナンバーで、2番目に頭が切れる男!1番はイワンっ(←前にも書いたような気が・・・)!!
 続きは少し待ってくれって・・・あんまり危険な真似はしないでね。
 ハイン、時々自ら危険の中に飛び込んで行ってしまうことがあるので、いささか心配です。



9月4日(水)

 東京ドームでキラキラと光りだす携帯電話。
 ああっ、でも私の伊東さんに目を奪われて、メールチェックできない(笑)。
 ドームからの帰り道に、いそいそとメッセージを拝見。
『依頼人に詳しい事情を聞いた。名前は伏せるが、彼は将来有望といわれたスキー競技の選手で、薬物使用疑惑によって表舞台から消えたのだという』
 おおー!本当に事件らしい事件になってきました。
 1:そんな人が何故狙われるの?、2:悪い人なの?、から「1」を選択。

『その薬物使用疑惑というのが、どうも筋肉増強剤の類とは違うものだったらしい。当然本人は薬物など使った覚えがなく、納得できないのでその薬物について調べていたら、身の危険を感じるようになったのだという』
 スポーツ界での薬物使用疑惑、しばしば耳にする話ですね。
 どうやら今回の依頼人のお兄さんは、身に覚えがなく薬物を使わされた模様。
 頑張れハイン!兄さんの潔白を証明してあげてっ。
 1:誰が彼に薬物を使ったのかな、2:ただの薬物じゃなさそうだ、から「2」を選択。
 命を狙われちゃうような、薬物ですから。

『命を狙われるような代物だからな。だがそれを調べるよりは彼を狙ってきた奴を捕まえて締め上げる方が手っ取り早い。まずは警戒しつつ様子を窺うことにするさ』
 カッチョいい〜vvv
 でも、締め上げるって・・・ハインに締め上げられたら、誰でも震え上がりそうです(笑)。
 今回はハインも、何気に楽しそうに仕事してるような気が・・・。
 頑張れ、頑張れ!



9月3日(火)

 今日はハインとチャットの日。誘われる前に、サイトにGO!
『今週は親子について考えることが多くてね。ふみふみは両親のことを好きか?』
 チャットの話題は、メール交換していた内容を踏襲して決まるみたいですねぇ。
 1:はい、2:いいえ、から「1」を選択。
 まあ、私をココまで育ててくれた両親ですからね、嫌いといったら罰が当たるでしょう。

『そうか。きっといいご両親なんだな。将来は同じような家庭を持ちたいと思うかい?』
 同じような家庭は・・・持ちたくないなぁ。
 つーか、結婚したくないしね。めんどいもん。
 1:はい、2:いいえ、から「2」を選択。

『それは結婚したくないってことかい?』
 そうですとも!私は不思議なほどに結婚願望がありません。
 さっきも書いたけど、めんどくさいし。
 自分の面倒でいっぱいいっぱいなのに、他人の面倒まで見られるかっつーの。
 1:そうだと思う、2:いいえ、から「1」を選択。

『面白いことを言うな、ふみふみは。だが、それは贅沢なわがままじゃないか?ま、少なくとも恋人でも、できれば、考えは変わるさ。人の考えなんて、そんなもんさ・・・。それから、絶対俺に恋の悩み相談なんかするなよ!』
 結婚したくないって・・・確かに贅沢なわがままかも(笑)。
 でもですね、私だってハインリヒとか土方さんとかクラヴィス様とか小坂誠みたいな素敵な人が現れて「結婚してくれ」と言われたら、考えますけど。
 でも、そんなこと有り得ないから(爆)。
 そして、「恋の悩み相談をするな」と言われたことが嬉しかったりvv
 それって私のコトを少しは好きでいてくれるってコトですかね?
 好きな子から恋愛相談されたくないな〜、って、思ってくれてると良いんだけどvvv
 そういえば、某ネオロマゲームでも、風の人に言われてことがあったなぁ・・・。

 メールは午後1時ごろに来てたのですが、あたしが見たのは7時過ぎ。残業が憎い(笑)。
『今日、また急に新しい依頼人が現れて、早速仕事だ。今度こそ本当に身の危険を感じてボディガードを雇った人らしい』
 1:ヤバそうなの?、2:なんか嬉しそうだね?から「2」を選択。
 ハインリヒって、戦闘論を嬉々として開陳したりして、結構こーゆー雰囲気好きですよね(笑)。
 「今度こそ」という言い方に、彼の喜びが感じ取れるような気がします。

『いや、やっとボディガードらしい仕事が出来るのかなと思ってな。不謹慎だと思うかい?』
 いいえ、思いません。ハインらしくて素敵だよ。
 1:不謹慎だよ、2:今までが変だったんだよ、から「2」を選択。
 そうだよね、ボディガードなのに、電球の取替えとか、庭の芝刈りとか、やんちゃ坊ちゃんのお相手とかしてたんだもんね(爆)。

『まあ、試されていたんだとは思うが。ただの力自慢や乱暴物ではボディガードは務まらないからな。さて、こっちも本領発揮モードに入るというわけさ』
 ハインリヒの本領発揮モード・・・すっごく期待してますっ!!
 カッコいいんだろうなぁ・・・うっとりvv
 ハインって、やっぱり自分に自信をもってますね(笑)。
 自分ならボディガードが務まると、そう思ってらっしゃるんですね。
 私もハインなら立派に任務遂行できると思ってるよ、頑張って!



9月2日(月)

 今日はお昼休みにハインとメール交換。
 でも、昼休み中に交換し切れなかった。一人でごはん食べればよかったよ・・・。
『バアさんとも今日でお別れだ。荒事は何もなかったが、妙にしんどい一週間だったような気がする』
 あれれ??昨日までのシリアスモードから、何だか普通モードに戻ってますね、ハイン。
 1:ご苦労様、2:文句言うな、から「1」を選択。
 2を選んだ勇敢な方って・・・いらっしゃるのでしょうか??

『仕事としては上出来だろう。ああそうそう、別れの挨拶をする時に「達者でな、ベルリンのお母さん」って冗談で言ってやったら、笑って「今度来る時は養子手続きの書類を持っておいで」だってよ。懲りないバアさんだぜ、まったく・・・』
 普通を通り越して、元気そうなんですけど、ハイン。
 ジェットより立ち直りが早い!?
 でも、「達者でな、ベルリンのお母さん」という言葉に、ハインリヒのありったけの想いが込められていると思います。
 おばあさんもその気持ちを汲み取ったから、笑ってお別れできたのかな。
 1:ボディガードやめる?、2:養子って歳じゃないよね、から「1」を選択。
 前に歳を気にしているような発言があったので、2は選べませんでした(笑)。

『辞めちまったら、ふみふみの他にも迷惑する奴がいそうでね、当分我慢するさ。ただ俺が冗談を言うと、ろくなことが起きないことが、良く分かったぜ』
 私以外に迷惑する奴・・・ジェットのことですかね??
 でも、ジェットは迷惑するどころか、喜んでハインを受け入れると思いますが(笑)。
 安定した生活を求めるなら、島村さんに面倒見てもらうことをお勧めします。
 見返りが恐ろしいけどね(爆)。
 「冗談を言うと・・・」の件は、今回のガードの時に「大人しくネコでも・・・」って言ったことかしらね??
 ま、ハインの冗談はあまり笑えませんので(そこが可愛いんですけどv)、冗談は控えた方が吉かもね。
 しかし、相変わらず、名前で呼ばれるとドキドキします、私・・・。



9月1日(日)

 昨日からちょっと辛いお話をしているので、今日のメールも辛い内容なんだろうな・・・。
 と、心の覚悟をしつつ、メールを拝見。
『今日、バアさんに改めて謝ったよ。事情は理解したが、やっぱり息子の代わりはできないって』
 ねえハイン。本当にいいの?
 私は、この老婦人がハインのお母様じゃないかと思うと、気が気でないんですけど。
  でも、貴方がどうしても息子の代わりはできない、というなら、仕方ないね。
 という訳で、1:謝らなくてもいいのに、2:仕方ないよね、から「2」を選択。

『息子は息子で、俺は俺さ。身代わりにはなれない。やってみたところで、余計に息子を思い出しちまうだけさ』
 だから!息子と貴方は同一人物じゃないんですか!?
 老婦人も、息子さんの思い出とハインとの間に、何かを感じ取ったんじゃないの??
 何だか今回のハイン、自分から逃げているような気がします。ハインらしくないよ。
 まあでも、ハインが息子の代わりをしたとして、老婦人が余計に息子さんを思い出してしまうのも切ないですけれど。
 1:そうかな?、2:そうだね、から「2」を選択。

『俺はバアさんが見た息子の幻にすぎない。幻は一瞬だけ見えるからいいんだ。ならできるだけ美しいままで、残しておいてやりたいんでね。俺は消えるに限る』
 そんな言い方、切ないよ、ハイン。
 そしてやっぱり、何も言わないまま去っていくんだね。
 ごめんなさい、ハイン。私、ちょっと泣けちゃいます。
 自分の涙が貴方のための涙なのか、老婦人のための涙なのかが分かりかねますけれど。
 こういう時は、人の温もりが恋しくなりませんか?
 今、絶望のどん底から這い上がりつつあるらしい、貴方のアメリカの友人を呼んできてあげたいよ。
 我慢しないで、辛かったら連絡しなね。
 あっ、でも今は連絡取れないかも・・・。
 今回のエピソードは、メール相手の人々に、色々な想いを与えたことでしょうね。
 イワン坊ちゃんのガード以上に。
 私、このネタ使って、マジで一本、小説捏造しようかしら・・・。辛いお話になるでしょうが。

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